今回は、こくごClubの先生から
「オススメの本」をテーマに寄稿していただきました。
今まで読んだ小説で、
人生が大きく変わるほどの影響を受けたという本はありませんが、
とても感銘し、今でも記憶に残っている小説はいくつかあります。
井上靖の「天平の甍」はその一冊です。

唐招提寺の鑑真が失明しながらも
日本仏教の授戒制度を整備確立するために、
再三の渡航の失敗にめげず、ようやく5回目20年間の挑戦で成功し、
日本の仏教界に多大な貢献をしたという功績を
留学僧普照の目を通して記した小説です。
当時の日本が先進の中国文化を取り入れることに、
いかに多大の犠牲を払いながらも熱心に取り組んだのかが、
よく理解できました。
学校の歴史の授業では、仏教伝来や遣唐使、東大寺の大仏造立などを
次々に覚えさせられましたが、やはり印象は淡いものです。
しかし、このような小説を読むと、
いろいろな場面が眼前に浮かんできて、深く実感を覚えます。
ところで、なかなか上達しませんが、
仮名書道を随分長く教わっています。
和歌を万葉仮名で草書するのですが、
いろいろ微妙なところがあり
満足いくものが書けません。
しかし一生の趣味なので、そういう意味では
私の愛読書は「万葉集」「古今集」「山家集」などであり、
とても影響を受けています。
というより、とても楽しんでいます。
(とはいえ、和歌の解釈には四苦八苦していますが)
テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育
- 2007/11/19(月) 21:12:48|
- 先生・スタッフからの寄稿
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今回は、こくごClubの先生から
「オススメの本」をテーマに寄稿していただきました。
最近読んだ本でオススメは、
絵本作家の五味太郎さんの『大人問題』という文庫です。

題名の通り大人(親)の問題点を書いた本なのですが、
堅苦しい内容ではなく、
五味さんの考えをつらつらと独り言のように綴っていて
気楽に読める一冊です。
が、読んでいると、
ハッとする点、反省すべき点が多く
(多少極端かな…と感じる部分もありますが)、
「なるほどなぁ…」と考えさせられる本でした。
機会があればぜひ親御さんに読んていただきたいなと思います。
お子さんの気持ちが少しわかるかもしれませんし、
うまく接するヒントが見つかるかもしれませんよ!
テーマ:子育て・教育 - ジャンル:学校・教育
- 2007/11/13(火) 23:30:37|
- 先生・スタッフからの寄稿
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